DL同人漫画とは?初心者🔰さんにおすすめ漫画と購入サイト
- DL同人漫画を買ってみたい
- DL同人ってそもそも何?
- DL同人はどこで買えるの?
この記事ではそんな悩みや疑問を、実際にDL同人漫画を描いている当サイト管理人の橋目ゆらんが解説していきたいと思います。
DL同人とは?商業とは何が違うの?
DL同人とは、ダウンロード販売されている同人作品のことを言います。同人、というのは同じ趣味趣向・考え方の人たちが集まることを言い、つまり、同じ趣味や趣向のひとに向けて作られた作品ということになります。
同人作品は、漫画・ゲーム・音声作品・CG集・アニメ・小説・イラストなど、多岐にわたります。
当サイトで紹介しているのは、一次創作(オリジナル作品)の漫画です。二次創作(既存品を利用した創作活動)も、版権元が販売を許可している場合であれば、ダウンロード販売されることもありますが、これから紹介する販売サイトでは、多くの同人作品がオリジナル作品です。
商業との違いは?
- 編集者が目を通す
- ロゴデザインや販売までを出版社がやってくれる
大きく分けて、この二つがあげられるかと思います。
まず、商業作品は編集者のチェックがあります。読みにくいところを指摘してくれたり、誤字脱字をチェックしてくれたりします。
あとは、表紙ロゴのデザイン、入稿データの作成、広告などを漫画家に代わってやってくれるので、漫画家さんは原稿に集中できます。
商業誌のメリットは、一定以上の品質が保たれている作品が多いことかなと思います。漫画家側も原稿に集中できる環境が整っているのではないかなと思います。
一方、DL同人の場合は、表紙・ロゴ作り・入稿データの作成・広告を個人で行います。そのかわり、売れた分の利益は、全て自分に入ってくるので(といっても定価の半分程度)その点でいえば、売れれば、利益率が高いとも言えます。
商業誌の単行本の印税が定価の10%と言われている中、DL同人は30~50%ほど貰えるので、同じ数売れるのであれば、入ってくる売り上げはDL同人の方が高いといえます。
商業漫画家=原稿料+単行本の印税
DL同人漫画家=DL同人の売り上げ
しかし、DL同人は個人でやっている作家さんが多いので、クオリティが担保されていません。大手サークルさんは商業誌レベルの画力やストーリーの方がたくさんいらっしゃいますが、そうではない作品ももちろんあります。かくゆう私も、あまりクオリティが高い作品ではないと自覚しています。
しかし、DL同人は表現の幅が大きく、商業誌では没になりそうなニッチなジャンルが読めるというメリットがあります。なので、自分のフェチに合った作品が見つかる可能性が高いのではないかと思います。是非、この機会にDL同人サイトをチェックしてみてください。
編集者がいるので作品のクオリティが担保されている
DL同人はニッチなジャンルの作品が買える
DL同人初心者におすすめ入門漫画(成人向け)
では、